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検索結果:1286 件
作:武 頼庵(藤谷 K介)
ホラー
短編
N7028IG
父親と共に二人だけで生活していた真人。
存在していたはずの母親の事を全く考える事もなく成長して行くが、高校進学と共にであった一組の母と娘。
偶然の出会いはやがて自分の中に眠っていた『記憶』に繋がっていく。
ホラー要素薄めのちょっとハートフル系ストーリー。
最終更新:2023-06-12 18:15:19
8775文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:180pt
【簡単なあらすじ】
全てを失った少年が、瞬間移動を使って大企業に下剋上する物語。
【ちゃんとしたあらすじ】
“1999年7月に恐怖の大王によって人類を滅亡する” という大予言。しかし現れたのは恐怖の大王ではなくダンジョンだった。
人類滅亡の危機を救ったのは、突如現れた『救済者(セイバー)』と呼ばれる者達だった。
時は流れ2017年。高校生の新田義侠(にったよしき)は、一年前に病に倒れた母親の治療費を稼ぐためにバイト漬けの毎日を送っていた。
『困っている人がいたら見てみぬフリを
するな。自分の中の正義を貫け』という母親の信念を貫き、帝恭哉(みかどきょうや)が学校でしていたイジメを発見して止める。しかし暴力を振るってしまい、退学になってしまった。その上母親も亡くなり、この先どう生きていけばいいか分からず絶望していると、謎の人物から手紙と転移マントを託される。
手紙の内容には、生まれる前から亡くなってしまった父親の死の真相が、恭哉の父であり、帝国ギルド社長の帝我園(みかどがえん)が殺したと書かれていた。そして手紙の最後には、『真実を知りたければダンジョンランキングで一位になれ』と書かれてある。義侠は真実を知る為に、セイバーになって帝国ギルドに下剋上する決意をしたのだった。
この作品はカクヨム様にも掲載予定です。
投稿日2023/4/14
※この作品はフィクションです、実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 19:00:00
369733文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1616pt 評価ポイント:870pt
小学生の時、「いかないで!」と泣き叫ぶ俺に僅かに笑みを浮かべながら、母親が家を出て行った。
子供ながらに大きな傷を心に負った俺は、それ以来唯一の家族である父以外の人間には深く関わる事をしなくなった。
こんな事をしても意味がないとは分かっていても、母親に裏切られた事実が俺の心を蝕み、また裏切られるのが怖くなってしまったのだ。
そんな俺が大学2回生になった春。
突然親父の口から再婚の話を聞かされる。
あの日から、初めて自分の幸せを求めた親父に、俺は心から祝福して新しい家族を
受け入れる。
心の拠り所であった父が歩き出し、月城も少しずつ肩の力が抜けていく度に、何だか周りが騒がしくなっていく。
これは、主人公 月城 雅という他人の心を拒絶してきた男が、これまで父親に負担をかけてしまった恩を返そうと奮闘しているうちに、自分を取り戻していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 00:00:00
352975文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:236pt
【毎週土曜21時に更新】高校3年生のミチルは昔から運の無い男だ。家は二回火事になり、父親はFXで有り金を全て溶かし、母親は謎の宗教に入信している。そんな環境にもめげずに大学合格を勝ち取ったミチルだが、合格発表の帰り道、不幸にも川で溺れて異世界へと流されてしまう。
その異世界では、魔女狩りで捕まった奴隷の少女が処刑されようとしていた。川の底に沈められ、神に召される数秒前、ミチルは『運良く』彼女の命を救う。
こうしてミチルは異世界で出会った彼女と田舎でスローライフ……なんてす
るつもりはなかった。
「俺の望みは一つ、『家に帰る』こと!だってこの春から大学生、薔薇色のキャンパスライフを送りたい!不幸に負けたままでたまるか!」
奇妙な巡り合わせで出会ったミチルと少女、『家に帰る』方法を探す二人の異世界珍道中は、どん底からの出発となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 21:00:00
102091文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:光が丘ばなな公園
現実世界[恋愛]
連載
N2822IG
高校二年生になった仁藤岬には母親がいなかった。
一方の父親は、毎日早朝から深夜まで仕事大忙し。
そんな中で岬は、弟である湊斗の面倒を長女として見てやっていた。
家では甘えたくても誰にも甘えられない。
学校では友達もおらず、帰る家されあれば特に問題は無い。
そう思っていた中……同じような境遇を持った、一人の少年と岬は出会う事となる━━━━━━
最終更新:2023-06-02 08:30:49
9747文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リジー・オルコスは母親と父親と村で暮らしていた。
ある日森の近くに遊びに来たリジーは森の奥から怪しげな音を聞き...
最終更新:2023-06-02 06:28:32
904文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公の遙人は、八歳の時に母親を亡くす。その後は、父と兄(達也)と三人で暮らしていた。ある時、遙人は達也以外にも兄弟たちがいることを知る。そして、今までは離れて暮らしていたその兄弟たちと、一緒に生活することになる。兄弟とは言っても、母親もしくは父親が違う兄弟たちである。その中には、見た目が外国人の兄弟もいた。ロックハート家の子供たちである。彼らは遙人よりも十歳くらい年上であった。
死んだ母親が初めに結婚した相手であるロックハートは、普通の人間ではなかった。そのため、ロッ
クハート家の兄弟たちは遙人と同じ母親から生まれた兄弟でありながら、特殊な能力を持っていた。そして、遙人と母親も普通の人間ではあるのだが、少し他の人間とは異なる体質であった。その体質は、特殊な能力を持つ、ロックハート家の人々の心を惹きつける。また、それだけが理由ではないが、人間ではないモノからも狙われてしまう。
一方で、幼い頃から兄弟がいることを知りながら、兄弟たちと離れて暮らすことになっていた達也は、最後に生まれた遙人とは一緒に育ってきたため、年の離れた弟である遙人のことを、溺愛していた。そんな彼らが、一つ屋根の下で一緒に暮らすことになったため、遙人を巡っての争いも勃発する。
それぞれが抱く感情は、本物の愛情といえるのか、それともただの執着心なのか――。遙人が巻き込まれる非現実的な出来事や、人間関係を通して揺さぶられる心は、どう変化していくのか。
あくまでも家族への愛情を描いているので、BLではないが、そんなふうに読むのは自由である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 00:00:00
17417文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:14pt
作:RIKUYA
ヒューマンドラマ
完結済
N9106HZ
私は都内に通っている女子高生(2年生)佐倉梨奈(さくらりな)
私は父親が踊人(ダンサー)の為に全国や世界を転勤しているのですが、とある日に母親からとある話があった。
『 梨奈(りな)。また… 父親の転勤で全国または世界を飛び回る予定なんだけど… それがもし嫌だったら 私の姉が教師をしている高校に通って!』と言われたのだ。
私は母親に言われて飛行機代を貰い… 羽田空港に到着した。
そして母親の姉と出会い、そこから私の高校生活が始まったのだ。
私は小さい頃から楽器が好き
でピアノやフルート、クラリネット、トランペットを引いて吹いていた。
この物語は私が高校2年生の春にその高校に入学した所からの物語である。
吹奏楽部の部員として活動を始めた。
顧問は伯母である菜々緒さん。
この高校は全国吹奏楽大会の常連であり… 優勝も何回もしている。
そして… 私は吹奏楽部のレギュラーになり、全国大会へ。そして優勝へと。
第4話まで完了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 00:00:00
6600文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:悠良木慶太
ローファンタジー
完結済
N5800HY
私立青嵐学院大学付属高校2年の神崎翔は1学期末試験の最終日に親友の仲村聡史から登山に誘われる。向かう山は「槍穂岳」東丹沢のこの山は十年前、翔と父親が入山し遭難したことのある山であった。その時のことを翔は記憶から失い、同時に父親も失った。その後、家族からは山に入ることを禁止されていた。
家族や親せきに相談すると遭難時の出来事と父親の死の真相を告げられる。警察により死因は捏造されていて母親も同意していた。自分を助けてくれた人々に当時の事を聞きながら父の死にはこの世とは別の「神」や
「魑魅魍魎」の世界が関係していると伝えられる。
自身の記憶と、父の死の謎を追うため家族の了承を取り付け翔は山に入る決意をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 18:00:00
297598文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
就職先で馴染めずすぐに退社し半ニート状態だった俺は自称高位生命体の手違いで殺された。
完全に相手側のミスだったということもあり転生を提案され、少しだけこれが異世界テンプレかと興奮するもその期待はあっけなく裏切られた。
転生先は俺の母親と父親の子だったのだ。
女の子として生まれ変わった俺に歳の離れた妹はお姉ちゃんムーブをかまし、両親は一度俺を失っているからか天使だのなんだのと超甘やかす。元、友達や幼馴染からは姫扱い。もう一度卒業しているから学校には行かなくていいかとも思いきや
、そうもいかずなんだかんだで第2の人生をエンジョイする1人の少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 20:16:46
13389文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:80pt
あらすじ/
彼女を殺す夢を見た。
年上の嘘つきなその彼女のことを、好きになってしまった。
煙草と香水の匂いがする彼女の、温かい体温に、紡は溺れていく。
登場人物/
・紡(つむぎ)
本作の主人公。焦げ茶色の長い髪。十七歳くらい。女子高生。父親は子供の頃に失踪しており、母親はネグレクト気味で愛情に飢えている。彼女のことが誰より好き。
・彼女
二十二歳くらい。ストレートな長い黒髪。絶世の美人で、性格もいい。ただよく嘘をつく。ガールズバー勤め。複数人の女の子と関係を持っている
ほか、誰にも言えない秘密を抱えている。
・友人の少女
十七歳くらい。女子高生。栗色のナチュラルボブ。紡の中学からの友人。
※カクヨム様でも同作を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 10:01:26
16793文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:ふたりぼっち
ハイファンタジー
完結済
N7312HW
とある田舎の村に二人の少年少女がいた。二人は生まれた日も同じ幼馴染として、兄妹…いや家族よりも近い存在として成長していく。
成人の祝いの為に仲良く出かけた二人だが、帰り道で事件は起こる。
少年の両親は田舎の村には必ずいるであろう狩人。少年が10歳になってからは家業の狩りを手伝っていたごく普通の村人である。
片や少女の両親は特殊だ。母親は純血の吸血鬼であり父親はエルフという、ここ数千年はいない特殊なハーフ(混血)である。母親は村で染め物や機織りをしながら生計を立ててい
て、外から見れば普通の村人である。ただ一点。その美しい美貌を保ったまま歳を取らないこと以外は。
これは普通ではいられない運命を背負った少女と、その少女に寄り添う普通な少年の、成長と行く末の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 22:04:31
221510文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:40pt
思わず「女子じゃん……」と呟いてしまいました。
最終更新:2023-05-12 20:33:00
358文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
乙女ゲームのヒロイン、マリアンヌ・カルヴェ伯爵令嬢に転生したことを知ったのは、彼女の母親の葬儀でのこと。
マリアンヌの年齢はまだ十二歳。悲劇が起こる前だった。
幸せになるための布石である悲劇は、マリアンヌの父親の死から始まる。
だったら、それを阻止しなくちゃ。いくらその先に幸せがあると知っていても、悲劇が起こることを、わざわざ待ってなんていたくない。
その準備として、攻略キャラクターの一人であるエリアス・バルニエを味方にする必要があった。エリアスは、父親の死の真相を突き止めた
人物だからだ。彼なら、きっと事前に防ぐこともできるはず。そう思った私は、彼がいる孤児院を経営する教会へと向かった。
※短編『早めに助けていただいてもいいですか?』の連載版です。
1話から3話までは、短編と同じ内容になっていますが、改稿しました。
4話から短編の続きですので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 17:02:57
284427文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1764pt 評価ポイント:848pt
短編【カラスに転生したら、少年拾いました。2度目の転生、少年は青年になり私を溺愛してきます。】の少年視点から始まる連載版です。
短編を読まなくても分かるように意識して書いてますが、分かりづらい表現等御座いましたら申し訳ありません。
以下作品紹介↓
ディオは孤独な少年だった。味方は母親と叔父のみ。
実の父である国王や兄、義母に疎まれ何度も命を狙われる。
そんなある日、辺境に飛ばされた叔父に助けを求めるため母親と向かう途中馬車の事故に遭う。何もかも絶望したその時、ディオを助
けたのは1羽のカラスだった。
まるで人のようなおかしなカラスと共に過ごすうちに感情を取り戻すディオ。しかしそんな日々も長く続かなかった。ディオを助けるため、カラスのルーは命を落とす。
ルーに助けて貰った命を無駄には出来ないと、反旗を翻し、叔父と共に父親を王座から引き摺り降ろした。けれど、人に裏切られ続けたディオは人を愛せなくなってしまった。そんな時に、真っ黒な瞳の1人の令嬢と出会う。
これは2人が出会い、別れ、幸せになるための物語。
*基本的にディオ(ヒーロー)視点で物語は進みます。
*前半はディオの独白中心です。
*ディオは基本シリアスです。恋愛モードになってからちょっと人が変わります(笑)
*本編終了後はその後の2人の物語を書けたらいいなぁ(願望)。私の脳内頑張れ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 00:00:00
47791文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8510pt 評価ポイント:5880pt
その魔導書に書かれたものは現実の存在となる
※カクヨムのカドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト応募用に考えたお話です。
折角書いたのでこちらにも転載さていただきます。
※以下ネタバレ注意
【キャラクター紹介】
・田中結衣:主人公。幼い頃に母親を亡くし、父親と二人暮らし。13歳の中学一年生。家事全般は父親がやっている。父親のことは嫌いではないが素直に仲よくすることもできない。父親が自分の為に犠牲になっているような気がして引け目を感じている。想像の世界をノートに書き記すの
が趣味
・田中聡:智子の父親。メーカー勤務。智子を育てるために開発部から残業の少ない生産管理部に移動願いを出した。
・デリーター:智子が空想したキャラクター。自分の手の触れた範囲のものを空間ごと消し去る。もちろん肉体的にも強いが、腕力頼みではなく頭脳で戦う。脳には世界のすべての情報が入っていて、その情報を元に相手との戦い方を組みたてる。顔には口元だけ出たマスクをしていて全身に白色をベースとしたボディースーツを着ている。マスクの下はイケメンという設定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 11:26:35
11135文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
二千二十二年新型コロなウイル氏が流行った。そのせいで世界は病原菌によって支配された。そしてある朝起きると、なぜか知らない妹を名乗る女性が家にいた。
「誰だきみは!!!」
「しらない妹にポメです」
なぜか幼女のそのお女は、僕の背後を突いてまわる。しかもなぜか父親母親に聞いても桜を産んだと言ってくる
全く記憶のない俺は、いつも通り学校生活を始めるが、何者かに学校を襲撃されてしまう。
それはあの連続爆破犯「バビロン」だった。
俺は命を落とすも、そこで桜によく似た女性
と男性の中間のような声をつ人に出会う
「あなたを見ています。あなたに私のカゴがあるように」
蘇るとなぜか手にハートの十字架の握りしめていた。
それからしばらくして、再び伝染病が流行った。その副作用で人々の一部が超人化。なぜか怪物として襲ってくるようになった
彼らは聖と呼びその上のは大七星と呼ばれるものが世界を蹂躙していた
そしてわかる大七星のバック。
平和の神 シャーレミカエル 富の神 カルロスガブリエル 愛の神 アダムスサリエル健康の神ロナルドラファエル彼らは神のかわを被った悪魔たちであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 10:58:42
5488文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二人の物書き少年、カムイ13歳とシェロ14歳はネット小説を書いた。カムイが小さな賞を授かる幸運に恵まれた。昼過ぎにシェロが祝賀会といい、自宅に彼を招待する。「黒耳シェロの天才クイズ」。カムイが大好きな謎解きをシェロが用意しプレゼントした。しかし、カムイが解答に夢中になっている間に親友のシェロが居なくなってしまった。のちに失踪事件に発展する。二人の家は、同じマンションの隣り合う部屋だ。そればかりか、その日の夕方、カムイが帰宅すると、大変な知らせを親から告げられる。カムイの母親と
シェロの父親が事故で死んだと知る。シェロの失踪と何か関わりがあるのかは分からないが。親の死があって、シェロの行方不明は失踪との断定が遅れた。通報をしたのは夜中だ。夜中に警察が訪ねてきた。通報者はシェロの母親ミクだ。警察は夜中の間に宅内を見て回り帰って、翌日に最後に会っていたカムイに事情を訊くことに。
カムイは警察に最後にどんなやり取りをしていたかを問われて答えるのだが。そしてクイズの内容を説明するのだ。クイズのやり取りの最中に彼は部屋を出て行ったきり戻らなくなったからだ。二人の少年はと、二人の両親も裕福ではないため、携帯電話を持たない。
警察は毎日のようにカムイを事情聴取する。クイズの内容がこれまたチンプンカンプンであり、カムイの説明で警察は混乱して行く。警察はそのクイズに失踪のヒントがあるのではないかと、少年カムイと少年係の二人の刑事が謎解きを始める。骨織警部と此処堀巡査が事件の担当者だが、なぜかその疑いはカムイに向けられていく。隣り合う隣人の失踪と親の死が同時に起きた。警察は早い段階で家宅捜索を開始。シェロの自宅の電話機に盗聴器が仕込まれていた事をつかんでいた。おまけに盗聴器からはカムイの指紋だけが検出される。さらにはシェロの部屋中どこを探してもカムイの指紋だけしか出てこない。警察はこの少年がシェロの失踪に関わりありと疑っていく。
登場人物、秘伝カムイ。黒耳シェロ。カムイの父ムサシ。シェロの母ミク。少年係の刑事、骨織損三郎(ほねおりぞんざぶろう)警部と此処堀腕次郎(ここほれわんじろう)巡査。
※推理初挑戦。推理要素や謎解き要素は、あまりないかもしれません。推理小説っぽく仕上げた作品です。テーマに沿って書きました。締め切りがあることで完結まで書き上げられました。三十三話、完結済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 23:00:00
59314文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
母親が忙しくしていたら、父親も頑張るしかない。
最終更新:2023-05-02 23:55:43
200文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実とは違うとある世界の田舎の村に、リレイという名の少女が暮らしていた。
リレイの父親は世界的に有名な冒険家。家には父親の置いて行った様々な道具が眠っている。
ある日リレイは母親の言いつけを破って、父親の道具が置かれている倉庫に忍び込む。
中には様々な魔道具が置いてあったが、その中の一つである人形が動き出して話しかけてくるのだった。人形はリビングドール。アンデッド系モンスターに属する魔物だが、話しぶりからすると決して悪いものには思えないのであった。
リビングドールはシャル
ロッテと名乗る。彼女は様々な魔法の道具を紹介してくれる。
これは、リレイがその魔道具を使って人々を幸せにできないかと模索する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 19:00:00
108096文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
2歳下の妹
私は見て見ぬふりをしていたのだろうか?
母親への腹いせだと入れ墨を彫る妹
父親に、誰がそうさせたんだど叫んだ26の妹。
包丁を持ち出した時も母と祖母は黙って見ていた
私は彼女にした事を忘れていた。
最終更新:2023-05-01 00:07:01
467文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
光と闇が入り混じる世界で繰り広げられる、主人公たちの壮大な冒険の物語。主人公の父親は光の国の炎の能力者であり、戦いの中で幼いエクリプスとその兄イグニスに能力を受け継がせ、戦死してしまう。その後、エクリプスとイグニスは光の国を襲った黒いローブの男に母親を殺され、トラウマを抱えることになってしまう。母親の仇を討つため、そして平和を取り戻すため、エクリプスたちは壮大な冒険に出る。しかし、彼らの前には多くの困難や敵が待ち受けていた。果たして、彼らは目的を達成し、平和を取り戻すことがで
きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 23:01:39
3760文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼馴染らが大嫌いな諏訪健(すわ けん)は苛立っていた。
幼馴染である生島天音(いくしま あまね)や、死んだ父親の再婚相手の母親と義理の妹らに付きまとわれていた。
そんな光景を見たものからしたら、出来のいい三人に比べられた劣等的な言葉や視線が並べられた。
だから、健はどんどん距離を置こうとする、それでも三人は…
「言葉や視線なんて気にしなくていい」
と献身してくれたが、健はとうとう手を出してしまった。
そんな時に健は不注意でトラックに轢かれてしまい、最後に見た景色はそん
な三人の泣き顔だった。
健は後悔し闇に落とされたが、起きたら少し前の過去に飛んでいた。
健は改心し、周りの視線や劣等感並べられても気にしなくなった今…
献身的だった三人を大事にすると決意した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 09:00:00
23726文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:848pt 評価ポイント:420pt
高校入学を期に父親から一人暮らしをしろと言われた主人公・灰賀恭。彼が一人暮らしする場所は普通のアパートでもマンションでもなく意外な場所だった。そんな主人公・灰賀恭は一人暮らしを始めた途端にツンデレ系女子を拾ってしまう。これをキッカケに彼は〇〇系女子を次々に拾う事となり、彼の日常に変化が訪れる。
この物語は意外な場所で一人暮らしを始めた主人公と彼に関わってくる○○系女子とのラブコメである
※本作品はノベリズム様でも連載開始致しました
最終更新:2023-04-25 23:04:26
1532461文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1735pt 評価ポイント:511pt
青江浩太は税理士を目指す大学二年生である。
授業、アルバイト、ミステリー研究会のサークルと人並みの大学生活を送っていた。
ただ、一つだけ人とは違う点があるとすれば、元芸能人の平沼彩希と知り合いだということだろう。
ある日、彩希から一通のLINEが来て、彼女の家に訪ねることになった。
そこには彩希と三歳の女の子――優美が浩太を待っていた。
優美は未来から来た浩太と彩希の娘だという。
え、ちょっと待て、お父さん? 奥さんは彩希? つき合ってすらないのに子
供がいる? 俺、まだ大学生だけど、どういうこと? しかも未来から来たって?
戸惑う浩太をよそに、彩希はなぜか優美を受け入れ、母親だと認知している。
そして、浩太に優美の父親だと認めるよう迫る。
小さな子どもを放っておくわけにもいかず、不思議な出来事を受け入れざるを得なくなった浩太は、周囲を巻き込みながらも彩希と一緒に優美のお世話をすることとなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 18:31:10
216205文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:598pt 評価ポイント:302pt
ある日、五歳のわたしは思い出した。ここって乙女ゲーム『君に捧げる永遠の魔法』の世界じゃなかろうか!?
ゲーム得意じゃなくて全くプレイしてないし、漫画と小説が大好きで読んでいたけど、それも途中までで結末はわからない。
それでも基本設定は同じ筈! だって世界観が同じだし。確か主人公の名前は、リフィーユ・ムーンローザ ━━って、わたし!?
いやいやナニこのドッキリ。わたしが主人公(笑)とかないわー。物語は結末知りたいから見たいけど、逆ハーとか興味ないです。
確か今後
は六歳で父親を事故で亡くして、魔物のせいで男爵家の従兄弟を失って、母親病死のため、男爵の叔父に引き取られる。
そんなのお断り。主人公のチート能力で回避しよう。まずは父の事故死を防ごう━━って、え、生きてる?
おまけに商会の経営はガタガタで、父の右腕が横領してトンズラ。左腕は母に言い寄る色ボケ、執事はメイドにパワハラ……何ですかコレ。男運、最悪ですね。
それなのに魔法学園に入学して、もしシナリオの強制力(?)があるとしたら、婚約者いる人を奪って虐められるとか冗談じゃない。
今後の展開が嫌すぎるため、攻略対象者とイベントは全力で回避しよう。そう決意した入学前、訪れた避暑地で魔物に襲われている所を助けたのは悪役令嬢? しかも転生者? 丁度よかった。邪魔しないので王子とかと遠慮なく結ばれてください!
え、嫌だ? 好きな人がいるから、平民になってもいいから、婚約破棄されたい?
仕方ない、わたしも王子たち要らないので、一緒にシナリオ潰しましょう。友達になって、協力しあうとしますか。
*不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 00:00:00
965004文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:3038pt 評価ポイント:580pt
俺はタロウ。苦手じゃない教科は数学。特技というかまあちょっと耳が良い。家族構成は、真面目だけどお笑い好きの母親と拗ねた弟とイビキがうるさい父親それと懐かないインコ。
来月からいよいよ高校生。俺の物語はここから始まる─!
最終更新:2023-04-18 14:46:20
5369文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の高校生、天城蒼斗は絶望していた。家を出た矢先に黒服に攫われ、大きな屋敷へと連れ込まれたと思ったら、三人の少女たち、茉姫、白雪、乃愛のペットになれと迫られ、首輪を付けられてしまった。だが、断る選択肢などなかった。なぜならば、両親は金で買収され旅行へ。実家は取り壊されてしまったからだ。蒼斗は仕方なく茉姫たちのペットになる道を選ぶのだった。
一週間ぶりの登校は茉姫たちの呼び出しによって即終了する。屋敷にとんぼ返りし三人の相手をする蒼斗。乃愛と激しすぎる運動。白雪の自作BL
小説を読まされ、茉姫とテレビゲーム三昧。蒼斗は疲労とストレスを感じながらも、楽しんでいる自分がいることに気がついた。
蒼斗の学校に三人が現れる。クラスメイトから怪訝な視線を送られ、幼馴染の千砂からも茉姫たちとの関係を疑われる。茉姫が蒼斗の通う学園を買収し、蒼斗の生活圏は三人にどんどん侵食されていってしまうのだった。
建設中のアミューズメント施設に、デートと称して遊びにきた蒼斗たち。乃愛と鉄骨渡り対決、茉姫と断頭台クイズ対決、白雪とVRお化け屋敷対決を惨敗で終え、完全に三人のモノになることを約束させられてしまう。
三人のモノとなった蒼斗をお披露目するお茶会が開かれた。そこに現れた強烈すぎる茉姫たちの母親にもみくちゃにされる蒼斗。茉姫の父親に話しかけられ、ペットという境遇が偽りであることを知る。怒った蒼斗は茉姫たちにお仕置きをする計画を企てるのだった。
無人島でのサバイバル体験『ワカラセ計画』が、茉姫母たちの協力を得て実行された。泣いて怯える茉姫たちをカッコよく先導する蒼斗。虎との大立ち回りも成功し、三人を完全に懐柔できたはずなのに、以前にも増して甘えられるようになっただけだった。
こうしてペット扱いはされなくなったものの、茉姫たちとのドタバタな関係は続いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 18:00:00
109168文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:6pt
貧民として生まれ、父親に手をかけ、売られた母親を取り戻すため、魔法使いを目指すアランは、たぐいまれな妖精憑きとして見いだされ、筆頭魔法使いにまで上り詰めます。
王国の王弟殿下の軍門に下り、帝国民でありながら、最後は王国の北の砦で一生を送ることにした、魔法使いアランの過去の話です。
設定が、聖女の代理人と愚者たちの行進を読んだほうがわかりやすくはなっています。時代は、それらの話よりも過去です。
最終更新:2023-04-13 06:00:00
78428文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:90pt
休日、リビングで、母と娘は、置物の採点をする。
置物作りにはまった父の、
婚活チャージのネタの作品を、
「味わい」「拘り」「叫び」……『命(採点)に積み増す』
ハハ:かわいい系が好きな母親。
娘 :皮肉が聞いた物が好きな、娘。
ちち:作る楽しさ満喫中な、父親。
最終更新:2023-04-13 04:00:00
1765文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、結翔は生命の危機だと言われ、過去に飛ばされる。その時代は両親が恋に落ちた時代だった。
結翔は頑張って二人が結ばれるように行動をするが、他の生徒たちが邪魔をしてきたり、母親が結翔に惚れている行動をしてきたりと荒れる展開へと発展していく。
父親と母親が結ばれないと死んでしまう結翔が、最後に取った行動とは!?
最後までドキドキの恋愛ストーリー
最終更新:2023-04-09 10:06:24
37651文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
王から信頼されている凄腕の冒険者だった父と、王国騎士団に所属する母を持つ少年フェンリア・ロキムガルド。
冒険者“だった”と過去形な理由は、父親は10年前に行方不明になっているため。
当時5歳のフェンリアは母親や周りの大人、幼馴染の王子に見守られて育ち…父親の記憶はいつの間にか薄れていった。
母から戦いの訓練を受けつつ学業にも励む日々を送るが、親の遺伝もあり身体能力や魔法を扱う力が人並み外れて高かったので学園では浮いていた。
15歳になったのを機にそろそろ自分に合った職へ進
もうと考えていた矢先…王から勇者に任命される。
恐れ多くて断るも、王から聞かされたのは神託にて判明した勇者の条件を自分が満たしていた事と、行方不明である父親が南の孤島で魔王をやっているという話だった。
新人勇者となって魔王である父親に挑み、軽くあしらわれるという再会を繰り返し、自分は普通の人間とは違う種族の生まれだと知る。
魔王になった経緯なども聞き出そうとするが、行動に危なっかしさがあると判断され…父親の魔王の能力によって、フェンリアは自身の強さを弱体化されてしまう。
しかしそれは勇者としての第一歩。
賑やかでドタバタとした冒険だけど、時々ちょっぴり切なくあたたかい……そんなおとぎ話みたいな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 21:21:53
35485文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アタシはしがない農村の娘カラジョ。隣の家の幼馴染みは子供の転から変なことを色々言うストラで、その妹はメチャクチャ可愛いシャナ。畑を挟んだ裏の家に住む二つ年上の幼馴染は常識人のザスティ。
うちの母親も、幼馴染み達の母親も、みんなアタシ達が十歳の時に突然居なくなった。父親同士が仲良かったアタシ達は母親のいない寂しさを埋める様に、常に一緒に過ごしていた。ストラが教えてくれる変な遊びをしながら。
十二才の時に父親が戦争に行き、アタシ達はますます一緒に過ごすようになった。
そして十四歳
のある日、自分の国が帝国と戦争をしていて負けたのだと知らされた。
敗戦を知った日に出会った商人と、変なことを言うけど賢くて優しいストラに行き先を任せて旅をしながら、アタシは義賊を目指す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 05:00:00
77481文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
英雄を夢見る少年メランは父親の反対を押し切る形で家出し、冒険者となった。
メランの能力(シード)「黒魔法」は一般的な黒魔法(妨害と攻撃)とは異なり、武器生成、装備強化、高速移動、超回復に天候操作にと何でもあり! もちろん、一度攻撃魔法を放てば地形が変わる!!
規格外の魔導師は、心優しいギルド職員や先輩冒険者の助けもあり、究極の英雄を目指す!
しかし父親はどうやらその状況が気に入らないようで様々な妨害を試みる。
また、かつて討伐された魔王軍の残党も何か企んでいるようで…
メランは亡き母親のような「最高の英雄」になれるのか!?
※基本的には優しい世界で、主人公を利用しようとするキャラはざまぁする予定ですがそういった描写を主軸に置くわけではありません。バトルはもちろん真剣に書き、時には残酷な描写も登場しますが、全体的にはコメディ寄りの作風であると自負しております。是非楽しんでいって下さい。
※初の連載作品です。気軽に感想や評価をお願いします!第一章分(約55000文字)は書き終えておりますので、章の途中で筆を折ることはありません。毎日投稿するつもりです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 14:15:32
54935文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
作:~存在しない悪役令嬢の証明~
異世界[恋愛]
完結済
N3006ID
「アゲート姫、本日をもってあなたを城から追放する」
そんな宣言をしたのは国王は私の母、白雪姫の夫だった。
アゲート姫の母親はかの有名な白雪姫だけれど、恐らく国王は本当の父親ではない。
おとぎ話のように人生最後には全部ハッピーエンドなんていかない。
継母に疎まれたシンデレラと同じく、私は城を追放されたのだった。
最終更新:2023-03-21 22:21:08
4953文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:290pt
――そして彼女は、花が綻ぶように笑った。
或る朝向井拓己が目覚めると、人々の頭に花が咲いていた。母親も父親も、道行く人も誰も彼も、素知らぬ顔で頭に花を咲かせている。それはクラス委員の嬉野あずさも例外ではなく……。
ちょっと不思議なラブストーリーです。武 頼庵(藤谷 K介)さん主催「第3回初恋企画」参加作品です。
最終更新:2023-03-20 07:06:21
4616文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:538pt
巷では愛されない結婚、肉体関係がない結婚のことを『白い結婚』と呼ぶのだという。
では、政略的に姻戚関係になるのが手っ取り早いと判断され、いい頃合いの年齢であっただけの私たちが、家の存続のために肉体関係を持ち子をなす結婚のことは、なんて言うのだろうか。
さしずめ『黒い結婚』ってところだろうか。
政略結婚の二人の報われないようで少しだけ救われた、実らない両片思いのお話です。
外面イイ子ひとり我慢属性の七歳児とデレ未覚醒ツンツン寂しがり屋双子の五歳児を持つ、無口で仕事人
間な十歳上の辺境伯に嫁入りした私の日常生活を誰か聞いてください
↓
https://ncode.syosetu.com/n8275ib/
このお話に出てくるヘンリックの両親のお話です。こちらをお読みでなくても二人の歪み具合とすれ違い具合は伝わると思いますが、こちらも是非お読みくださいませ。
結婚しているのに、結ばれることのない『黒い結婚』の二人。
とってもスッキリしないお話になりました。
( 。゜Д゜。)
子を愛せない母親です。
人としてクズ思考な父親です。
皆色々歪んでいます。
↑の番外編にしようとしましたが、あまりにテイストが違うので、別にしました。
上下編です。
重い話ですが、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 18:28:35
9061文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2988pt 評価ポイント:2626pt
むかしむかしある所に、三人の王子様達が居ました。
長男は笑顔を崩すことなく、男性、女性に人気の美しい王子様。
次男は顔だけは良いのだが性格に難がある、正真正銘のバカ王子。
三男は周りから『変人』と呼ばれている、変わった王子――である。
実は三男の王子、カイルには秘密があり、彼は男ではなく、女だと言う事。つまり、第一王女である。
しかし彼女は隠さなければならない。女とばれてしまったらどうなるかわからない……これは生まれた時から決められた事なのだ。
母親は必死に女だと言う事を隠
した。隠さなければ、父親である王に何をされるかわからなかったからである。
そして、カイルが女だと言う事を知っているは、信頼している人たちのみ――第一王子、アルフィードもその一人だ。
このお話は、そんな訳あり男装王子の周りに訪れる、ちょっと歪なお伽話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 16:00:00
62957文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
今日は二人の交際記念日。
大好きな人と幸せな家庭を築く為、夢心地で婚姻届を提出する。無事に受理され、おめでとうございますと窓口で渡されたのは一冊の冊子。
なになに……?
『 ~ 2023年版 育児適正テスト ~ 』
面白そう! ゲーム感覚で開いたその時、彼らの真の適性度が試される……
※この作品は、出生意欲を低下させ、少子化を助長する可能性があります。くれぐれもご注意下さい。
最終更新:2023-03-11 16:18:06
3974文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:134pt
作:星乃カナタ
現実世界[恋愛]
完結済
N7665IC
コロナに感染してしまった僕『冬寺風ハル』を看病してくれるのは、母親でも父親でもなく、妹の『冬寺風アキ』だった。最初は愛しい妹の献身的な看病に心を打たれるお兄ちゃんハルなのだが、ある事をキッカケに妹が本性を見せて───。※作者がコロナに感染している最中に書いた小説です。
最終更新:2023-03-09 19:01:07
12108文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
悪役っぽい公爵の令息に転生した。
流行り病で熱を出したのが原因で前世を思い出したのだ。
互いに関心のない冷え切った家族関係の公爵家のはずなのに、俺はすぐに父親である公爵に呼び出された。
その場には顔を見る機会も稀な母親も呼ばれていて……。
ーーー
主人公の妹が悪役令嬢になって公爵家がお取り潰しになるのを回避するため、家族会議で対策を話し合う話です。
今回は恋愛要素極小。(当社比)
魔が差して勢いで書きました。(当社比)
いっつも恋愛要素が薄いものを思いつきで書いてるだろ!と
いうツッコミは甘んじて受けます。
あ、でもこれ、メイド、禁断、略奪、ハーレムその他の誘惑を乗り越えて、一目惚れの純愛を貫こうとする主人公の話って言うと恋愛物っぽいか?(詐欺)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 00:00:00
3840文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14732pt 評価ポイント:13278pt
「真人兄さん」
「真人お兄ちゃん」
「お話があります」
「今日こそハッキリさせるわよ!」
俺の目の前には双子の姉妹。今年17歳の高校三年生で、もうすぐふたりとも18歳になる、俺の従妹たちだ。
10歳で両親を亡くして孤児になったこの子たちを、親戚一同の反対を押し切って引き取ってきてからはや7年。彼女たちはとんでもない美少女に成長してしまった。元々母親が日仏のハーフで、その母親の血を濃く受け継いだクォーターの彼女たちは、日本人とは思えぬほど凄絶な美貌を誇っている。
そんなふたりが、ここのところやけにグイグイ来る。父親の叔父の息子、つまり見た目も中身も純日本人な俺に対して、従兄だとか引き取ってくれた養い親だとか以上に『アピール』してくるのだ。
いや、お前たちの言いたいことは分かってる。分かってるから皆まで言うな。
「「私たちの、どっちと結婚するの!?」」
だから言うなってば!
だいたい、どっちかなんて選べるわけないだろ!結婚って『ひとりとしか出来ない』んだぞ!?俺に片方捨てろっていうのか!?
そんな俺、真人(まこと)の気も知らないで、今日も美少女双子姉妹がグイグイ来る。
ホントマジで、どうなっても知らないからな!?
◆大好きな“お兄ちゃん”に自分を選んで欲しい双子と、片方なんて選べないお兄ちゃんのドタバタラブコメディ。
◆アルファポリスでのみ公開している同名連載の短編版です。ダイジェスト的なやつ。好評だったら連載版の公開も検討します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 18:00:00
3657文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1284pt 評価ポイント:1050pt
作:さーーーーーもん!
ハイファンタジー
連載
N4423IB
「なんだ…この子は?!」
「まぁ…瞳が真っ赤じゃありませんか?!」
「嘘だろう?」
その赤ん坊が生まれたのは聖教会の敬虔なる信徒の家。
教会に一番近くに構える医者を呼び立て、
待ちに待った赤子を取り上げた。
喜びも束の間。
産声を上げた子の瞳は、“忌み子"と呼ばれる血のように紅い瞳だったのだ。
「神よ…なぜこのような仕打ちを…」
「あな、あなた、、、こ、この子は、うちの子じゃないわ。
そうよね?!」
やっと大仕事を終えたと思った母親は狼狽えた。
「お前、まさか!!!」
父親も気が動転しあらぬ方向へ誤解が進む。
「ちがうわ!なぜ、そのような?!」
父親はお産を終えたばかりの女の頬を叩き、
赤子を取り上げた。
「こんなやつは!うちの子であるはずがない!」
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初の連載です。
胸糞展開が最初の方にありますが、それ以降ほのぼのと日常展開を想定しています!
爽快無双ですね。可愛いは正義を掲げております。
主人公幼女です。色々好みを詰め込んだ結果ある意味自己満作品ですけど誰かにも刺さればいいな。
ではよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 00:00:00
28066文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
彼女の踊りは精霊達を喜ばせる。そして彼女の踊りは人々を引き寄せる。そんな彼女の思いは離れ離れになってしまった家族の繋がりを、再び繋ぎ止め、家族との繋がりを力強く編み込む事。そんな時代の流れの中で彼女は一人の青年に出会い、その出会いが彼女の愛しい父親と母親の絆を再び精霊達と共に、あの華やかな地に帰る事が皆の願いだった。この物語は引き裂かれた家族を元に戻す物語です
最終更新:2023-02-25 21:00:00
12629文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
昔々、この世界は一組の男神と女神によって作り出されました。
二人は空と大地と海を作り、男神は闇の住人魔物を女神は光の住人人を生み出しこの世界に住まわせました。人と魔物は共に共存共栄していきました。
しかし、ある時を境に魔物と人は敵対するようになりました。
これはそんな世界に生きる鎧の魔物、リビングアーマーの父親とラミアの母親の子育て奮戦記。
カクヨム、ノベルアッププラスにも掲載しております。
最終更新:2023-02-25 10:00:00
325512文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:90pt
Sランクパーティーを追放された神官クラッド。失望して実家の公爵家に帰って来るも父親と母親から実家を追放されてしまう。しかし、クラッドはチートスキルの回復魔法を持っていた。さびれた都市に移住したクラッドは住民たちから尊敬されるようになっていく。一方、実家は没落の兆しを見せ始めていた。
最終更新:2023-02-14 23:28:24
4459文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:70pt
「ルイ・スルバラン伯爵令嬢、いつも馬の臭いを漂わせているきみは、王太子になるぼくにはそぐわない。よって、この場で婚約を破棄する。父親のスルバラン伯爵同様、王宮への出入りを禁止する。ああ、心配はいらない。ちゃんと次の婚約者はいるからな。さあ、ラメラ。ラミラ・メドラノ公爵令嬢、こちらにおいで。家格といい品位といい、ラメラこそがふさわしい。それに、馬のにおいはしないからな」
王族主催の乗馬大会で多くの貴族たちが見守る中、ルイ・スルバラン伯爵令嬢はバレス王国の王太子レイナルド・テラ
ンに婚約を破棄された。スルバラン伯爵家は馬の調教や飼育に専従する家系である。ルイの亡くなった母親はレイナルドの乳母でルイは幼馴染という存在。あくまでも幼馴染であり、婚約破棄どころか婚約者であったことを知らなかった。とりあえず、そのときには家族と王都を去って借りている土地へと去る。
そこで、土地の貸主であるロベルト・セプルベタ公爵から「貸している土地代免除や父親と兄に仕事をやるから、『お飾り妻』でいろ。夫婦のふりをするだけで、あとは好きにしていい」と持ちかけられる。
ルイは、生きていく為にその申し出を快諾する。ロベルトには一人息子のブルーノがいて、それがまた可愛く、ルイ一家はブルーノを溺愛する。そんな中、ロベルトが隣国との戦いから戻ってきた。謀反の嫌疑をかけられ、追われたらしい。結局、王都は陥落し、占領されることに。
ルイに離縁を申し渡すロベルト。その際、ルイはブルーノは本当の息子ではないこと、国王の血をひいていることを知る。その直後、ブルーノに暗殺者の集団が迫りくる……。
※全二十話。ハッピーエンド確約です。ゆるゆる設定です。ご容赦願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:16:53
29061文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2280pt 評価ポイント:1648pt
絶対的な強さを誇る美しき女聖騎士団のユーリ。
彼女はわずか10歳の時に天才的な能力と魔力を開花させたがそれが引き金となり起きた事故で兄が死亡、弟は大怪我で生死をさまよったあげくなんとか命は助かったが一生歩けなくなってしまった。
母親は息子の死の原因はユーリだと責め父親は彼女を別邸に送った。
両親に恨まれたユーリは寂しく悲しい日々を過ごした。
優しくかわいい弟は事故後もユーリを責めることはなかったが、ユーリは罪悪感から15歳になると逃げるように実家からでて行った。
ユーリはその後聖騎士団の討伐隊長として活躍をするが、ある日そのユーリの地位を脅かす若き騎士ヴォイドが現れた。
討伐隊長の座を奪われたユーリは内心ではヴォイドをよく思わなかったが、ヴォイドは異常なまでの忠誠心でユーリに近寄り、彼女に執着する。
宴の後飲みすぎたユーリが自室で目覚めると裸で、、さらに隣には裸のヴォイドが寝ていた。
実はユーリの背中には聖女の証が刻まれていた。秘密を知られて困惑するユーリだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 12:17:04
29046文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:0pt
田舎の子爵令嬢のフローナは、隣の領地のウルスに淡い恋心を抱いていたが、ウルスはフローナの従姉に一目惚れし後に婚約する。その後、フローナは貴族の子女として王都の学園に入学し、勉学に勤しみつつ、なるべく目立たないような生活をおくる予定だった。ところが、なぜか高等部の高位貴族ご子息のアルバストに捕まり、アルバストらの仕事を手伝うはめになる。目立てば嫉妬や嫌がらせ。フローナとしては修学後は速やかに領地に戻りたいのだが……。
本作は、たこす様主催の「だ~れだ企画」に冒頭部だけ載せたもの
を、加筆修正しています。R15等は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 22:13:40
100331文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14920pt 評価ポイント:10796pt
とあるマンションの部屋。夜、女の子は一人で留守番をしていた。
父親は出張。母親は習い事。来客の予定はない。
にもかかわらずノックの音がした。
「お母さんかな?」
女の子はテレビの前から離れ、玄関に向かった。
最終更新:2023-02-04 11:00:00
1298文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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